非モテ速報

非モテのお役立ち情報を発信していきます

童貞合コンに参加してきた

童貞合コンに参加してきました。

あらかじめ言っておくと、面白エピソードとかは書いてないです。

開催概要

参加者について

自分が確認した範囲では、みな学生〜社会人数年目の20代の男女でした。

まず男性側は全員童貞なわけですが、それと同時にネット募集の合コンに来ようという気持ちのある人間の集まりなので、童貞じゃないかもしれないけど童貞っぽいみたいな曖昧な人間が多かった印象です。男性側の応募倍率は3倍だったらしいので、応募メールの文面の時点でやばそうな人や、年齢が母集団からかけ離れた人は主催者が弾いてくれたのかもしれない。

デッドプールのコスプレパーカーを着ている人がいましたが、それ以外の人は普通の格好をしていたように思います。全体的におとなしく、メガネ着用率は高め、理系大学生率も高めでした。応募に写真を載せたわけでもないのに雰囲気の似た人間が集まっていたのが面白かった。

童貞でオタクのくせに別に卑屈な感じはなく、自己主張が抑制されている良い感じの童貞がいたので『すべてはモテるためである』って知ってますか?と聞いたところ、バイブルですと言われました。

女性側はおとなしそうな人、私文というよりは国立大学の学生って感じの真面目そうな人が多かった印象です。友人二人で参加という人も多かった。いかにも私は童貞ハンターですみたいなお姉さんは多分いませんでした。天狗の面とピンク色のカツラを終始かぶっている人はいました。

全体的には、普通の文化系サークルからイケてる男を取り除いたみたいな平和な集団だったと思います。

 

合コンそのものについて

雰囲気的にはこの記事で行われている宴会に近い。場所もこの部屋です。ただし食べものはホットプレートとかじゃなくて主催が用意してくれた寿司や宅配ピザです。

童貞かつ合コン童貞の男が多く、また僕もその一人だったので、何が合コン的なのかよくわからないまま、普通の学生飲み会的な盛り上がりをしていたような気がします。まあでも楽しかったです。

前述の記事の通りラフな雰囲気の会場かつ昼間のイベントだったので、合コンの時間が過ぎた後も東京園でぐだぐだ過ごしたり、おもむろに温泉に入ったり、仲良くなった人々がどこかへいったり、童貞との会話に飽きた人は合コン終了後さっさと帰るみたいな適当な解散具合でした。自分はかなり酔っ払っていたので、自分と一緒にいた人以外の様子はあまり分からない。

 

他に思ったこと

主催であるトゥギャッチの方は今回の合コンの様子を記事にすることは無いらしく(あらかじめ知らされていました)、また場所代含め参加費3000円とは思えない量の飯があり、はっきり言って童貞のための慈善事業としか思えないイベントでした。

主催の方が「なんでこんなことやってるんだろうね?」とおっしゃっていたのが印象に残りました。お疲れ様でした。

 

まとめ

少なくとも童貞にとっては楽しいイベントでした。連絡帳に知らない名前が増えました。

以上レポっす。チラシの裏すんません。

 


すべてはモテるためである (文庫ぎんが堂)